毎年恒例の寝屋漁港のイヨボヤ祭りが13日に開催されました。
新潟県村上市では魚のことを方言で『ボヤ』と言い、イヨボヤとは越後村上を代表する魚鮭のこと。
イヨボヤ祭りでは鮭を加工した村上の冬の伝統食塩引き鮭をメインで販売しています。
当日は大雪にもかかわらず朝早くから多くの方にご来場いただきました。
聞くとかなり遠方からこられてる方も多い様子。
私たち若手漁師の青年部も当日はスタッフとして参加。
9時半の販売開始と同時に我先にと塩引き鮭に押し寄せる人々。
毎年の事ですが、現場は戦争状態。
開始1時間ほどで約1000本の塩引き鮭がほぼ完売。
後は会計とさばき希望の方で長蛇の列。
終了、後片付け後は恒例の宴会。
楽しいお酒が飲めました。
塩引き鮭は大昔からこの地域の伝統食として人々の暮らしを支えています。
焼いた塩引き鮭をほぐしてホカホカご飯に乗っけて食べれるのが我が家の定番。
お茶をかけても抜群。
村上名産の塩引き鮭の激得漁師直送便を11月一杯は予約受付していますのでご希望の方は下記からご注文ください。