本年も6月1日から潜り漁解禁しました。
8月末までの夏の間は、ウェットスーツ着て息止めて貝獲っています。
潜り漁は、わずかな経費で高単価の海産物を水揚げするので、夏の三か月で一年分を稼ぐ漁師も少なくありません。
そのため、競争も激しく、自分の体力の限界まで毎回追い込むため、還暦を過ぎたおじさん達でも鉄人の様な体をしています。
私もこの期間は、加工業などはお休みして潜り漁と市場休み限定の遊漁船営業に専念しています。⇒釣り船昭和丸WEBサイト
※夏の鮮魚セットは、寝屋漁港市場直送の魚で対応させていただきます。
夏の期間は、底曳き漁が禁漁期間に入るため、食卓に魚が出てくる機会は減りますが、代わりに夏限定の磯の香りの美味しいものが並びます。
今年の夏は、新型コロナウィルスの影響でいつもの夏の様にレジャーを満喫する事が難しそうですが、出来る範囲で夏を楽しみたいものですね。